一昔前は何か困った時には電話帳（タウンページ）で業者を探していましたが今はインターネットで検索して業者を探す時代です。簡単な紹介ページだけの会社より住所や企業理念が記載されていてサービスの内容がわかりやすく紹介されている会社が良いでしょう。

工事の事例がしっかりとたくさん記載されている会社のホームページは自分たちが困っている状況（雨漏り、瓦の破損、波板、トタン、火災保険対応など）に似た事例が確認でき、おおよその金額等も把握しやすいので安心感が生まれます。　

いくら良いホームページが出来ていてもスタッフの応対次第で評価が変わることもあります。電話対応やメールでの問い合わせ、現場調査や見積もりの説明など工事をする職人も含め、一般的な常識と節度ある対応ができる業者でなければ止めたほうがいいでしょう。

急こう配や高さのある家、はしごの設置可能かなどにももちろんよりますが基本的にきちんと屋根に上って、被害状況を確認することが大事です。屋根の形状によってはドローンや目視だけでは見えない箇所もあるためです。

保険会社が被害状況を確認する手段の一つに写真（被害部分の）があります。台風や強風による被害が確認できる写真がしっかりと撮れていることが保険適応の判断材料になります。

保険会社には被害状況を出来るだけわかりやすく簡潔に伝える必要があります。
屋根、壁、波板、雨どいなどが図に表されて、被害箇所にチェックがしてあると写真と照らし合わせて確認することが容易になるので保険会社側は判断がしやすくなります。