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先日も地震がありましたね。地震保険について知っておきましょう

目次

①地震保険とは

②火災保険と地震保険の違い

③補償金額と保険金支払いについて

 

「地震大国」といわれるほど、地震の多い日本。

首都直下地震、南海トラフ地震といった巨大地震が、高確率で起こると予想されていますよね。

1月22日未明に、日向灘を震源とする最大震度5強を観測する地震が発生しました。

専門家は「南海トラフ地震の想定震源域で起こった。巨大地震へ、活動が活発化しているのでは」と述べているそうです。

私たちも、地震に備える必要があるでしょう。

今回は、地震保険についてお伝えします。

 

①地震保険とは

地震保険は、地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的として、民間保険会社が負う地震保険責任の一定額以上の巨額な地震損害を政府が再保険することにより成り立っています(財務省HPより)。

火災保険では、地震を原因とする火災による損害や、地震により延焼・拡大した損害は補償されません。

地震、噴火、津波を原因とする火災、損壊、埋没、流失などの損害も補償されません。

これらを補償するのが地震保険で、対象は「居住用建物」と「家財」です。

地震保険は、火災保険に付帯する契約ですから、火災保険への加入が前提で、火災保険とセットで契約します。

すでに火災保険を契約している人は、中途でも地震保険に加入が可能です。

 

 

②火災保険と地震保険の違い

火災保険は、建物の所在地や構造などにより、保険会社それぞれが保険料を設定しています。

例え同じ場所、同じ建物でも、保険会社によって保険料が違うのが特徴です。

しかし、地震保険は所在地や構造ごとに国で保険料が決められており、どの保険会社でも、補償内容も保険料も変わりません。

所在地は「等地区分」で3つに分けられており、1等地が安く、3等地が高くなっています。

構造は「耐火構造」「非耐火構造」で分けられています。

 

③補償金額と保険金支払いについて

地震保険は、「居住用建物」「家財」と、対象ごとに契約します。

補償金額は火災保険の保険金額の30~50%の範囲内、上限額は「居住用建物は5000万円まで」「家財は1000万円まで」と決まっています。

地震保険では、対象となる「居住用建物」または「家財」が全損、大半損、小半損、一部損となったときに保険金が支払われます。

保険金が支払われない場合もあり、主な理由に「故意または重大な過失または法令違反による損害」「地震の発生日から10日以上経過後に生じた損害」「戦争、内乱などによる損害」「地震等の際の紛失・盗難の場合」があります。

 

火災保険、地震保険について、ご不明な点はいつでもご相談ください。

担当スタッフ 

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