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火災保険申請代行業者に注意!

目次

①広告の甘い言葉の裏には……

②ずさんな業務にトラブル頻発

③申請代行は認められていない

④火災保険申請で気を付けること

 

こんにちは、台風災害診断協会の伊藤です。
ぐっと寒くなって、暖房機器を使うようになったり、空気が乾燥したりして、火災が発生しやすい時期になりました。
火災に気を付けるのはもちろんのこと、今日は、もっと気を付けたい「火災保険申請代行」についてお話します。

①広告の甘い言葉の裏には……

インターネットで、

「火災保険が●万円入った!」

「実質0円で屋根を修理!」

といった広告を見かけることはありませんか?
これが、火災保険申請代行会社の宣伝です。
火災保険申請代行会社は、火災保険を利用した工事契約を結ぶことを目的に、火災保険の申請を代行します。
屋根修理業者から見積をとり、火災保険申請代行会社の利益を上乗せした見積書を損害保険会社に提出。
見積金額と同額が損害保険会社から支払われると、屋根修理会社に見積金額を支払い、差額が代行会社の利益となります。

②ずさんな業務にトラブル頻発

つまり「火災保険が●万円入った!」といっても、

申請者の手元にはお金は入りませんし、肝心の屋根修理の工事品質に責任をもってはくれないのです。

また、屋根修理業者は外注なので、修理の知識や経験がある会社なのかどうかも分かりません。
申請代行の報酬が高額だったり、不安を感じて解約しようとすると、高額な解約手数料を請求されたりといったトラブルが頻発しています。

③申請代行は認められていない

また、必ず心に留めていただきたいのが

「火災保険の申請を代行することは認められていない」

ということです。
私たち屋根修理業者ができるのは、申請のための調査、必要書類(写真や図面、見積)の作成、
そして保険金が支払われたのちの、実際の修理などです。
台風などの災害で被害があったら、
まずは保険契約者から保険会社に連絡をしていただき、
「保険金請求書」「事故状況説明書」を記入し、
修理業者からお渡しする「修理見積書」「被災写真」「建物図面』と一緒に提出してください。

④火災保険申請で気を付けること

1,火災保険の申請は必ず自分が行う。

2,申請代行業者の「火災保険が●万円手に入る」「無料修理できる」といった言葉に気を付ける。

申請代行業者の手口は年々巧妙になり、相談件数も増えています。トラブルに巻き込まれないよう注意しましょう。
火災保険について、火災保険申請代について、もっと知りたい方は、お気軽にお問合せください。

 

担当スタッフ 伊藤

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