こんにちは、台風災害診断協会の伊藤です。

 

先月の大雨災害、本当にひどかったですね・・・

広島県では8月12日～24日まで、実に12日間も雨が降り続きました。

 

その被害は県内各地で見られ、特に広島市内では西区の田方エリアで

土砂崩れが起き人命は幸い大丈夫でしたが、車や建物の一部がひどい被害に遭ったと

ニュースで映像が流れていました。

 

 

田方でこのような大規模な土砂崩れが起きるのは

今まで聞いたことがなく、近くに住んでいる弊社スタッフもちょっと焦っていました。

 

幸いスタッフの家も巻き込まれることなく無事でしたが

非常に驚いたようです。

 

 

さて今回の大雨で雨漏りをされたお宅や社屋から

何件かご依頼がありましたが、内容は・・・

「今回の雨漏り、火災保険で修理は可能か？？？」

というご質問でした。

 

 

 

基本的には降雨による雨漏りは単なる

経年劣化

なので火災保険の適用には外れます・・・

 

 

 

しかし今年は台風も西日本、東日本に一部上陸しています、

しかもトリプル台風！！！

 

 

 

 

この場合、よくあるのが

住人が気付いてないレベルで屋根や雨どいの被害を受けている可能性がある

つまり

 

台風による風災被害を受けている

 

という意味です。

 

 

こうなってくると少し勝手が違ってきます

大雨が連日続く間に台風も来ていたわけですから

台風の被害で屋根や雨どいの一部に影響が出て

その結果雨が漏ったというケースでは

火災保険の適用になる可能性があります

 

 

すべての雨漏りが台風のせいとはもちろん言えません・・・

 

 

しかし何割かの雨漏りは今回の場合、

台風被害による2次被害での雨漏り

 

 

の可能性がありますので

ちょっとでも気になる場合は弊社の無料点検を是非ご活用ください。

 

 

私どもが経年劣化による雨漏りか

台風被害による雨漏りかをチェック致します。

 

 

 

 

 

 

担当スタッフ　㈳台風災害診断協会　伊藤