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■■火災保険と地震保険の違いについて■■

こんにちは!台風災害診断協会(たいさいしん)代表の藤田です。

今回は「火災保険と地震保険って何が違うの?」についてお答えします。

この2つはどちらも「損害補償保険」になりますので

家屋について何らかの損害を受けた時にそれぞれの補償の範囲内であれば

損害を補償してもらえる制度です。

 

2016年4月19日  熊本地震

 

まずは皆さんに火災保険と地震保険のそれぞれの説明をさせて頂きます。

 

◆火災保険とは

火災保険とは、これはもう周知の事実ですが火事(火災)が発生して損害が生じた場合に補償してもらえる保険のことです。

基本持ち家は住宅ローン加入の際に、賃貸の場合は契約時に火災保険に加入するのが一般的です。

自分の過失により起きた火災はもちろんですが放火や近隣からのもらい火、落雷による火災にも対応しています。

 

また火災以外にも風災やひょう災、洪水や土砂災害、落下物やイタズラなど

火災以外の損害も補償してもらえるケースがあります。

 

火災保険は基本的に建物部分のみの補償が主ですので、家財道具や電化製品の損害は補償してもらません、

これは別途家財保険に加入する必要があります。

 

※家財の補償は基本的に含まれません

 

地震保険とは

地震保険も読んで字のごとし「地震に対する損害を補償する保険」です

阪神淡路大震災や東日本大震災、近年徐々に地震の頻度が上がってきていて

その都度家が倒壊したり、土砂災害に巻き込まれたりして被災される方が増えてきています。

地震の場合住む地域にもよりますが「津波等」で命を落とされるケースも少なくありません。

 

地震保険とはこのような被害に遭われた方を補償をするものです。

 

地震被害の現状を目の当たりにして地震保険加入者が増えてきていることも頷けます。

 

 

ではそれぞれの違いをみていきましょう!

 

 

火災保険と地震保険の違い

 

一番大きな違いは「補償内容の違い」です、保険が違うので当たり前かもしれませんが

中には地震保険も火災保険もごちゃまぜで考えている方がいますのできちんと違いを把握しておきましょう。

 

火災保険は「火災以外の災害などにも補償がある」

これは上でもちょっと触れましたが簡単に言えば

火事以外の災害や事故にも補償があるということです。

落雷による火災や台風やひょうによる災害、積雪による災害(雪災)

水害や洪水、土砂被害などです。

風災による被害は屋根瓦や雨どい、カーポートや波板などにも補償が適応される

機会が多くあります。

 

一見すると火災保険は火事以外の災害にも補償がされていて完璧な感じがしますが

残念ながら「地震による災害」だけは火災保険ではカバーできないのです。

 

すなわち地震保険とは、火災保険で補償の範疇に入らない災害(地震や津波)に対応している

保険ということです。地震による家屋の倒壊なんかは火災保険では到底カバーできませんし、

津波で家が流されたとしても火災保険では無力です・・・

 

津波以外にも火山の噴火などにも地震保険は対応しているようなので、一番いいのは、

「火災保険と地震保険をセットで加入する」ことですね。

 

・・・と言うよりは実は地震保険は単体で入ることができない保険なんです。

 

基本的に地震保険は火災保険とセットで加入する形になります。

今まではだいたいの方は「火災保険だけで」入られる方が多かったのですが

ここ最近は地震保険の加入もかなり増えてきています。

 

もちろん後でやはり「地震保険も加入したいっ!」と言われるケースもたくさんありますので

このように地震が頻発して今一度地震保険を考えてみようと思う方は「火災保険の保険証書」を

引っ張り出して保険屋さんに電話してみて下さい。

 

きっといいアドバイスが頂けると思います!!!

 

 

 

 

 

 

 

担当スタッフ 藤田

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