はじめに
台風災害診断協会は台風や強風などの自然災害による建物の被害状況を診断し、修繕箇所を発見、工事実施を目的に設立された一般社団法人です。素人目には判断しづらい台風災害被害、特に「経年劣化による家屋の傷みなのか台風や強風による災害被害なのか」がわからず火災保険の申請を躊躇されている方々からの多くの悩みを受けたことが発足の理由です。
雨樋が自然災害による被害か診断しアドバイスします。
屋根が自然災害による被害か診断しアドバイスします。
外壁が自然災害による被害か診断しアドバイスします。
ここ数年台風災害が頻繁に起こっている日本では、本来ならば住まいに掛けている保険(主に火災保険)が適用されるべき被害を受けている建物が数多くあります。
あるデータによると築10年以上経過した建物の20%以上が住まいの保険申請対象ともいわれております。しかし実際のところ、台風災害による被害申請を加入している保険会社にきちんと申請して保険金を受け取っている方はかなり少ないみたいです。
つまり・・・「家に何かあった時の為に掛けている保険なのに、申請の基準が自分では分かりにくく判断できなくてそのままにしている」というケースがあまりにも多い状態ということになります。
なぜこんなことが起こるのか、例えば車の保険の場合、交通事故に遭ったり事故を起こしたらすぐに自分の加入している保険会社に連絡しますし、事故の状況をアジャスターといわれる鑑定人が調査に入ります。でも家の保険の場合はそのようなシステムが確立してないため、保険会社の対応にも差があります。多くの保険会社は連絡するとまず「工務店か業者を依頼して見積もりを取ってください」と言われます、業者によっては台風被害の見積りに慣れてなく経年劣化部分も一緒に見積りをしたり、本来は申請できるのに「これは劣化です」と判断を誤ったりする事例もあります。
台風災害診断協会では皆様のこのような不安や心配を払拭し、きちんと診断できる調査員スタッフを現地に派遣して、災害個所を的確に判断して見積りの作成をし保険会社とのやり取りから修理、復旧までのアドバイスをお手伝いしています。
「うちの屋根の傷みってもしかして台風でなったのかしら?」「雨樋が外れたのは強風のせい?」
些細なことでもご連絡下さい、その損傷が経年劣化(古さからくる傷み)か台風による災害損傷かを私たち専門員が細かくチェック致します。
「たぶん1年前の台風の時になったのだと思うけど…忙しくて見てもらってないのよねえ…」
「ご安心下さい!台風や強風による火災保険の申請は基本的に3年前までさかのぼって申請が出来ます。」(例外もあります)