火災保険申請見積の「セカンドオピニオン」増えています!
目次
①火災保険の申請の主な流れ
②なぜ見積が必要なのか
③見積に関する相談事例
こんにちは。台風災害診断協会の伊藤です。
全国的に寒波が襲い、広島県内では積雪があったところも。
大切な家や屋根、雨どいに被害はありませんでしたか。
何かありましたら、いつでもお声掛けください。
また、県下ではオミクロン株が猛威をふるっています。
基本的な感染症対策を怠らず、「拡大を防ぐこと」を意識していきましょう。
今回は、ここ2、3年増えている「火災保険申請見積のセカンドオピニオン」についてお話します。
①火災保険の申請の主な流れ
火災保険に加入している人は、補償の対象をしっかり把握しておきましょう。
火災保険は、過去3年以内の火災、自然災害による被害を補償します。
申請できそうな損害が発生した場合は、忘れずに申請しましょう。
火災保険の申請の主な流れは以下の通りです。
保険会社へ連絡を入れる
↓
屋根修理業者へ見積依頼をする
↓
書類(申請書、説明書)の作成をし、保険会社へ送付する
↓
保険会社から承認結果が届く
↓
屋根修理業者へ連絡、打ち合わせ、修理
②なぜ見積が必要なのか
①で示した通り、火災保険の申請には「業者への見積依頼」が」必要です。
理由の一つは、保険会社が損害額を正しく査定する必要があるため。
保険会社は修理のプロではないので、屋根修理業者の見積を参考にします。
あくまで「参考」であるため、相場とかけ離れた高額の見積の場合、保険金が下りにくくなることもあります。
③見積に関する相談事例
火災保険の見積は難しく、十分な経験や実績がないと、的確な見積を出すことができません。
屋根や雨どい修理に不慣れな業者、普通の業者を装った悪徳業者からの見積に不安感を抱いたお客様が、わが社に火災保険申請見積のセカンドオピニオン(再見積)の依頼をして来られることがあります。
どのような事例が多いのか、注意の意味も込めてご紹介します。
1 見積金額が高いので、保険会社に変に思われないか不安
2 あまりに高額なので、知らぬ間に保険金詐欺に加担しているのではないか
3 最初から保険が通らないことを前提として、高額な見積を作ったのではないか
そのような時には躊躇せず弊社にご相談下さい。
我が社でご自宅の状況を確認させていただき、的確なお見積を作成させていただきます。
- 担当スタッフ